小説などで学ぶ、

日本史・世界史
面白いだけではない、
読めば身になる歴史関係の小説・マンガ等紹介!
歴史の勉強は、暗記ではつまらない。
教科書に載っている、歴史は薄っぺらだ。
学校の歴史の授業は、眠くなる。
歴史はテスト前の一夜漬けで済ませてしまい、
全然頭に残っていない。
などなど、そう思っている人に
読めば頭に入って忘れなくなる歴史関係書物を紹介しています。
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日本歴史 明治時代 日清戦争
司馬 遼太郎
発売日:1999/01
価格
日本人必読の書
日本人全員必読の書といえます。国家存亡の危機を明治の日本人達が何を考え、どのように行動していったか、今のような混迷の日本を生きている私達全員、特に政治家、教育者、指導的立場にある方には必ず読んで欲しいと感じます。また若い方々にも、日本にはこんなにも素晴らしい先人達がいたのだということを知っていただけると思います。読み終えた後、日本人であることに喜びと誇りを感じました。

明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、
息せき切って先進国に追いつこうとしていた。
この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―
日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、
日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と
文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、
昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説全八冊。
あまなつ同じレイアウトで作成


司馬 遼太郎
発売日:1999/01
価格
日清戦争〜参謀真之の誕生
日清戦争での、日本の胸のすくような活躍に心が躍った。硬直化した官僚組織の脆弱さ、小国ながらも、ようやく文明社会の一員として勢いよく成長をはじめた組織の強さというものが明瞭に表現されている。この硬直ということはすべての成熟した組織に当てはまるもので、私もある大手銀行に勤めている身であり、痛く感じるところがあった。組織の硬直化ということでは、国も企業も関係ないものだと思う。そして、海軍参謀真之が誕生するまでの成長振り、、、子規の晩年、、、明治男の愚直な眩しいまでの誠実さにことごとく心を奪われた。その後の世界大戦との大きな違いをまざまざと感じさせてくれた。歴史の教科書だけでは学ぶことのできない、重要な史実であると思う。本当に素晴らしい作品です。先が楽しみ。〜日本の学校でもこういうものを教えてあげればいいのになあ、まず勉強が楽しくなるような気がするのですが、、、

戦争が勃発した…。
世界を吹き荒れる帝国主義の嵐は、
維新からわずか二十数年の小国を根底からゆさぶり、
日本は朝鮮をめぐって大国「清」と交戦状態に突入する。
陸軍少佐秋山好古は騎兵を率い、海軍少尉真之も洋上に出撃した。
一方正岡子規は胸を病みながらも近代短歌・俳句を確立しようと、
旧弊な勢力との対決を決意する。
あまなつ同じレイアウトで作成


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