小説などで学ぶ、
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の勉強は、暗記ではつまらない。
教科書に載っている、
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は薄っぺらだ。
学校の
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の授業は、眠くなる。
歴史
はテスト前の一夜漬けで済ませてしまい、
全然頭に残っていない。
などなど、そう思っている人に
読めば頭に入って忘れなくなる
歴史
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ローマ歴史 グラックス兄弟
ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上)新潮文庫
塩野 七生
発売日:2002/09/01
価格
成り上がり国家の壮大なる実験
ポエニ戦争で宿敵ハンニバルを倒すことにより、「外患」を排除し地中海世界での覇権確立に成功したローマは、戦後発生した「内患」にどう対処していったのか。改革そして反動。めまぐるしく変わる保守政権と改革政権の間で揺れ、同盟国どおし、ローマ人どおしでおびただしい血を流しながら、壮大な政治の実験を繰り返し、次のあるべき政体を探っていく・・・この巻と次の巻は、「ハンニバル戦記」に比べると地味な感じはしますが、現代の政治でも実に参考になるような史実に満ちていて楽しめました。
紀元前2世紀半ば、強大国であったカルタゴを滅亡させ、
ローマは地中海世界の覇者と呼ばれるようになっていた。
しかしそのローマも次第に内部から病み始める。
名将スキピオ・アフリカヌスの孫であり、若き護民官となったティベリウス・グラックスは、
改革を断行すべく、強大な権力を握る元老院に挑戦するが、あえなく惨殺される。
遺志を継ぎ護民官となった弟ガイウスの前にも「内なる敵」は立ちはだかる。
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