小説などで学ぶ、
日本史・世界史
面白いだけではない、
読めば身になる
歴史
関係の小説・マンガ等紹介!
歴史
の勉強は、暗記ではつまらない。
教科書に載っている、
歴史
は薄っぺらだ。
学校の
歴史
の授業は、眠くなる。
歴史
はテスト前の一夜漬けで済ませてしまい、
全然頭に残っていない。
などなど、そう思っている人に
読めば頭に入って忘れなくなる
歴史
関係書物を紹介しています。
小説などで学ぶ、日本史・世界史
トップ |
BBS
歴史対策
・
中国歴史
・
日本歴史
・
ギリシア・ローマ歴史
・
フランス歴史
・
インド歴史
・
イギリス歴史
・
ドイツ歴史
・
アメリカ歴史
・
朝鮮歴史
・
北アフリカ・西アジア歴史
♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯
ローマ歴史 帝政 ネロ
ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4)
塩野 七生
発売日:2005/08
価格
ネロのイメージがかわった。
世界史の教科書では母親とセネカを殺し、悪政の限りをつくした皇帝として登場するローマ帝国5代皇帝ネロ。しかし本書に書かれているように少し詳しく見ていくと、皇帝としての才能が全く無かったわけではなさそうである。むしろ治世の前半期はなかなかよい政治を行っているように思える。しかしあまりに簡単に人を殺しすぎたり、市民の誤解を招くような行動が多すぎたために、後々まで語り継がれるような悪帝の代表になってしまったのだ。
紀元54年、皇帝クラウディウスは妻アグリッピーナの野望の犠牲となり死亡。
養子ネロがわずか16歳で皇帝となる。後に「国家の敵」と断罪される、
ローマ帝国史上最も悪名高き皇帝の誕生だった。
若く利発なネロを、当初は庶民のみならず元老院さえも歓迎するが、
失政を重ねたネロは自滅への道を歩む。
そしてアウグストゥスが創始した「ユリウス・クラウディウス朝」も終焉の時を迎える……。
小説などで学ぶ、日本史・世界史
へ戻る
Copyright © 2005
小説などで学ぶ、日本史・世界史
All Rights Reserved.