小説などで学ぶ、

日本史・世界史
面白いだけではない、
読めば身になる歴史関係の小説・マンガ等紹介!
歴史の勉強は、暗記ではつまらない。
教科書に載っている、歴史は薄っぺらだ。
学校の歴史の授業は、眠くなる。
歴史はテスト前の一夜漬けで済ませてしまい、
全然頭に残っていない。
などなど、そう思っている人に
読めば頭に入って忘れなくなる歴史関係書物を紹介しています。
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日本歴史 安土桃山時代 織田信長
津本 陽
発売日:1992/06
価格
紙芝居
筆者の作品でも著名な一つ。たしか日経新聞に連載されていた。その頃は非常に面白いと思ったのだが本になって通して読むと案外つまらないので不思議に思った。一つ一つのエピソードは上手く描かれるのだが全体的には妙に平板で人間のドラマが感じられない感じ。紙芝居的というか。気楽に読み進めるという利点はあるが。

尾張半国を従えて、国守大名に成り上る寸前に、父信秀は病死した。
内外に敵ばかりの家督を継いだ信長は、骨肉争う内戦を勝ち抜き、
勇猛果断な進退と、徹底した諜報調略で、凄絶な乱世を切り開き、
遂に強敵今川義元を、桶狭間に討ち取った。
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津本 陽
発売日:1992/06
価格
新鮮ではあるが
疑問が多いとされる「武功夜話」をベースにした小説。「信長公記」をベースとした歴史になれた人には新鮮でおもしろいと思う。但し、この人の小説は人物に魅力を持たせることが少ないので司馬作品のようにわくわくしながら読めない。落ち着いて資料を読むように小説を読みたい人には向いている。

鉄砲と集団戦法によって、近代化された好戦的織田軍は、
尾張全土を平定し、積年の難敵美濃の斎藤を討滅した。
諸国の地侍を結集し、楽市楽座の画期的経済策を成功させ、上洛を果たした信長は、
越後の上杉、甲斐の武田、中国の毛利等の戦国大名群から抜きん出る、
天下統一の野望をもつに到った。
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津本 陽
発売日:1992/07
価格
武功夜話の口語訳
みなもと 風雲児たち たろうの本の挑戦者たちという中で作者が 時代劇映画のバイトをしていたときに大岡 享保 越前と 遠山の 幕末 金さんが同じカッコで いいのか?と 映画関係者に聞いたら時代劇には 時代劇時代というのが あるだけやと怒鳴られたことがあったそうです。ドラえもんも 高度成長直前の風景で現代を描くというかなり無理をしています。物を作るというのは そんなことはつまらないことのようです私が津本 武田信玄 陽を大嫌いな理由も新田 武田信玄 次郎のほうに惹かれるのもうまくは説明できませんが、どちらがきちんとした仕事かまた 武田騎馬隊なんていうものは 3000丁の鉄砲というものは当時から創作だったというのが わかっていたのにも関わらずそれぞれどういう扱いをしたのかとか武田王国がどのように崩壊したのかについての描き方の差にもよります。池波先生も いろいろ発言をされた方でしたが、エッセイ(というよりもこの方は随筆といったほうが ふさわしい気がしますが)で 趣味のことを発言されていた程度だったようです。ご自分の小説が たとえ 時代劇であっても それは 下町の風景や 戦前の株屋時代の風景だったということをきちんと認識されていたように思えますしかし津本センセイの場合は、なんだか いっぱしのことのつもりで発言されているようですが、下天は夢かという武功夜話の口語訳に過ぎないものを出して 信長のとか?秀吉のとか?という程度なら 私には作家として 人間として どうなのか?そんな気がします。 

新しい封建支配確立のための真の敵、一向一揆掃討に腐心する信長に、
味方内の陰謀家、将軍義昭の画策する危険が絶えない。
敵対する比叡山延暦寺を焼き打ちし、浅井・朝倉勢を攻め落し、
伊勢長島の一向宗徒を殲滅する、息づまる死闘の連続。
魔王の如き武威を振う信長の心は、次第に疲労してゆく。
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津本 陽
発売日:1992/07
価格
紙芝居の良さ
筆者の作品でも著名な一つ。たしか日経新聞に連載されていた。その頃は非常に面白いと思ったのだが本になって通して読むと案外つまらないので不思議に思った。一つ一つのエピソードは上手く描かれるのだが全体的には妙に平板で人間のドラマが感じられない感じ。紙芝居的というか。気楽に読み進めるという利点はあるが。

天下政権を打ち立ててきた、比類ない明晰な男は、新しい世を開いた生ける神、
不気味な独裁者としての一面も現わしてくる。
最強の敵石山本願寺を征服して、日本全土を支配する「夢」の実現を目前に、
予期せぬ奇襲を受けて、本能寺に自刃した信長。
勇将織田信長の人間像を確立した、歴史大作完結。
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