小説などで学ぶ、

日本史・世界史
面白いだけではない、
読めば身になる歴史関係の小説・マンガ等紹介!
歴史の勉強は、暗記ではつまらない。
教科書に載っている、歴史は薄っぺらだ。
学校の歴史の授業は、眠くなる。
歴史はテスト前の一夜漬けで済ませてしまい、
全然頭に残っていない。
などなど、そう思っている人に
読めば頭に入って忘れなくなる歴史関係書物を紹介しています。
小説などで学ぶ、日本史・世界史トップ | BBS 



 歴史対策
中国歴史
日本歴史
ギリシア・ローマ歴史
フランス歴史
インド歴史
イギリス歴史
ドイツ歴史
アメリカ歴史
朝鮮歴史
北アフリカ・西アジア歴史



♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯♪♭♯

日本歴史 安土桃山時代 織田信長2
横山 光輝
発売日:1996/06
価格
織田信長 (1)
1巻は「うつけ」と呼ばれていた信長の青年時代。斎藤道三との会見の前で終わる。信長が多弁なところなど、個人的に持っている信長のイメージと違和感を感じるが、信長ファンとしてはビジュアルでその一生を見れるのは嬉しいところ。家中の権力争いなど、他の小説ではあまり描かれていない部分も出てくる。信長ファンなら購入しても損は無いと思います。

応仁の乱から70数年、群雄割拠の戦国乱世、ここ尾張に1人の革命児が育っていた。
藁(わら)で束ねた茶筅髪(ちゃせんがみ)に縄の帯、
毛ずね丸出しで荒馬を駆る吉法師の織田家でも、
骨肉相食(こつにくあいは)む内紛が繰り返されていた。
美濃の蝮(まむし)・道三の娘濃姫を正室に迎えても、うつけ振りは改まらない。
天文20年(1551)の父信秀の葬儀では香を位牌に叩きつけ、
信長廃嫡(はいちゃく)の動きは激化。
そんな中、師傅(しふ)・平手政秀の諫死(かんし)に遭う。
尾張のうつけで終わるか、天下を取るか、波瀾の生涯のスタート。
あまなつ同じレイアウトで作成


横山 光輝
発売日:1996/06
価格

斎藤道三に実力を認めさせた信長か、
虎視眈々(こしたんたん)として上洛(じょうらく)の機を窺う今川義元に密通する
反信長派か、織田家は二分されて骨肉の争いが絶えない。
反信長派の巨頭・林佐渡を那古野城主にすえた信長の一策は、
一族の確執に終止符を打ったかに見えた。
しかし、後盾となっていた舅(しゅうと)道三が息子義龍によって非業の死を遂げると、
織田家は再び不安定となり、信長は涙をのんで弟信行を斬殺。
かくて、内部の禍根を絶った信長は、全力をあげて外敵・今川と対峙(たいじ)する。
あまなつ同じレイアウトで作成


横山 光輝
発売日:1996/07
価格

「上は天文、下は地理を知る」と豪語する知恵者・藤吉郎を起用した信長は、
天下を狙う今川義元を桶狭間に討ち果たしたあと、
物見遊山の旅姿で戦乱による死臭漂う都に山科言継卿(やましなときつぐきょう)と面会。
一方、美濃へは藤吉郎と小六に墨俣(すのまた)の一夜城を拠点に、
斎藤龍興の稲葉山城を陥させ、天下一統の布石を打った。
さらに才士・光秀を通じ足利義昭に接近、
これを奉じて疾風怒濤(しっぷうどとう)の上洛(じょうらく)を果たす。
しかし、越前朝倉攻めでは、義弟の浅井長政の裏切りで窮地に立たされる。
あまなつ同じレイアウトで作成


横山 光輝
発売日:1996/07
価格
天才とうつけは紙一重
第4巻の項に掲載されるだろうが、私は全4巻を購入した。信長は若いころはうつけと言われていたらしいが、すでに天才ぶりを実は発揮していた。しかも今で言う中学生のころから大人を煙に巻くような行動を意識的にしていた、というから驚きである。その驚くべき先見の明と判断力の速さは、天才の称号にふさわしい。そんな天才を横山光輝流のタッチで漫画化してくれたのは大変うれしい。

姉川の戦いで浅井長政を撃破した信長の勢いに、
脅威を感じた将軍足利義昭の命により、諸将は一斉に決起。
阿修羅と化した信長は、聖域比叡山を焼き討ち、石山本願寺門徒と対決する。
同じ頃、武田信玄も終に動き、信長の前に立ちはだかるが……。
最大の危機を乗り切った信長は、義昭の放逐、浅井・朝倉・武田勝頼を粉砕。
しかし、運命の皮肉か、疑心暗鬼の虜となった腹心・明智光秀の謀叛に遭い、
一代の革命児は紅蓮の炎の本能寺で49年の生涯を……。
あまなつ同じレイアウトで作成


織田信長3へ進む
小説などで学ぶ、日本史・世界史へ戻る


Copyright © 2005 小説などで学ぶ、日本史・世界史 All Rights Reserved.