小説などで学ぶ、

日本史・世界史
面白いだけではない、
読めば身になる歴史関係の小説・マンガ等紹介!
歴史の勉強は、暗記ではつまらない。
教科書に載っている、歴史は薄っぺらだ。
学校の歴史の授業は、眠くなる。
歴史はテスト前の一夜漬けで済ませてしまい、
全然頭に残っていない。
などなど、そう思っている人に
読めば頭に入って忘れなくなる歴史関係書物を紹介しています。
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日本歴史 安土桃山時代 豊臣秀吉2
横山 光輝
発売日:1995/07
価格

応仁の大乱以後、弱い者は滅び、
強い者だけが生き残れるという戦国時代が100年も続いた。
天文5年(1536)正月元旦、ここ尾張に織田家の足軽で木下弥右衛門とお仲の間に、
日輪の子──日吉が誕生した。
生まれつき賢く、勝気で鋭い神経をもつ日吉は、
光明寺宗忍(そうにん)和尚の「平和は日本一の大将の出現にある!」の言葉と、
姉・おみつの叫びを背に故郷を出た……。
信長の天下平定から家康への架橋となった太閤秀吉の波乱万丈な生涯のスタート!!
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横山 光輝
発売日:1995/07
価格

三河矢矧橋で僧随風(天海)に“天下取り”の人相見を受けた日吉……。
その地で南朝方の血筋・竹之内波太郎の配下である野武士・蜂須賀小六と血盟し、
武芸にはげむ。
元服後、木下藤吉郎と名を改め、6年の間、美濃・駿府・甲斐ほか諸国の情勢を伺い、
織田信長こそ奉公先と定める。
自由市場・清洲で前田犬千代(利家)につけいり、信長の轡取り・草履取りとなる。
そこで、濃姫に仕える浅野長勝の娘・お寧々と出会い、
ますます大器・藤吉郎は大ボラを吹きまくる……。
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横山 光輝
発売日:1995/07
価格

尾張のうつけ信長の轡(くつわ)取りとなった藤吉郎は、前田犬千代を自在にあやつり、
あやしげなニセ恋文で寧々(ねね)の嫁取りを……。
さらに蜂須賀小六(はちすかころく)ほか勤皇の志厚い野武士や土豪を、
義戦の名目で来るべき日に備えさせた。時に永禄3年(1560)、
今川義元は足利幕府に代って幕府を継ごうとする野心の上洛であったが、
天の時・地の利の信長に、桶狭間で討死。
今や戦国の主役に躍り出た信長の第一の家臣・藤吉郎は、
台所奉行・薪炭(しんたん)奉行・山林奉行を賜る。その活躍やいかに……。
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横山 光輝
発売日:1995/07
価格

普請奉行(ふしんぶぎょう)の職をたやすくこなした藤吉郎は、
信長の信頼をいよいよ厚くし、美濃攻略の糸口として
佐久間・柴田が敗退した墨俣(すのまた)に、
野武士(のぶし)の蜂横賀小六(はちすかころく)やその郎党を使い、
一夜にして城を築いた。
さらに、鵜沼(うぬま)の虎・大沢治郎左衛門(おおさわじろうざえもん)と
「意気と意気の戦い」をくりひろげ、稲葉山城の斎藤龍興(たつおき)は
風前の灯(ともしび)となる。
「殿(信長)は人間の心の内にかくされた自信をうまくあおりますが、
藤吉郎は人間の欲のありたけを利用します……」と、
2人の知恵は着々と天下平定に向っていった。
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横山 光輝
発売日:1995/08
価格

稲葉山城主・斎藤龍興を見限っていた美濃の麒麟児・竹中半兵衛も、
さすがに藤吉郎のソロバン勘定に一歩ゆずった。
さらに藤吉郎は、マムシの道三秘策の稲葉山城搦手(からめて)を探るうち、
織田信清の家臣・堀尾吉久母子から後の馬印・千成瓢箪(せんなりひょうたん)を得、
名も丹羽の羽、柴田の柴、光秀の秀の文字を使い、羽柴秀吉と改名。
信長は焼払った美濃の町を中国・岐山(ぎさん)の故事にならい、
この地を岐阜と改め、天下は武力で取るものと「天下布武」を宣言し、
朝倉に頼る足利義秋公を擁して上洛の道を一歩一歩と……。
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横山 光輝
発売日:1995/08
価格

東に武田、北に朝倉、阿波に三好、南近江に六角らの包囲の中、
信長は妹・お市を浅井長政に嫁がせて北の守りを固め、
義昭公を第15代将軍にすえ、永禄11年(1568)9月に上洛。
元亀3年(1572)、越前攻めのおりに殿軍(しんがり)の大役をつとめた
秀吉の武名は高まる一方。
さらに秀吉は、小谷(おだに)城の佳人を救うべく長浜に陣をしく。
天下一統(いっとう)を急ぐ信長は、姉川の合戦を経て天正4年(1576)まで、
本願寺門徒を追い、叡山を焼き打つなど阿修羅のように荒れ……。
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横山 光輝
発売日:1995/08
価格

信長を失った織田家中で、中国毛利攻めからいち早く行動を起し、
小栗栖(おぐるす)で光秀を討った秀吉であったが、
跡目相続の清洲会議で家中は分裂。そして天正11年(1583)、
賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いを経て、北の庄城で柴田勝家を壮絶な死に追い込む。
かくして、足軽の子から身を起し、知恵と奇略を縦横に使い、
その人生を疾駆して天正13年、壮大な大坂城を完成。
朝廷よりその実力に対し関白そして太政大臣(だじょうだいじん)の位と
豊臣の姓を受け、ついに名実ともに天下人となる。しかし、彼の晩年は……。
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